三井不動産がタイ・バンコク市で4200戸供給 画像 三井不動産がタイ・バンコク市で4200戸供給

海外進出

 三井不動産は、タイ・バンコクで新たに5件の分譲住宅事業(計約4200戸)に参画する。グループの三井不動産アジアを通じ、現地デベロッパーのアナンダ社と共同で事業を推進することで合意した。先行整備する2件は、16年初めまでに順次着工し、17~18年の竣工を目指す。設計は2件とも現地企業(ATOM design)が担当。施工者は未定。アナンダ社によると、新規5件の事業価値(販売価格ベース)は約678億円と見込んでいる。先行整備する2件のプロジェクトは「Qチットロム・ペッチャブリ」(RC造42階建て延べ3万5636平方メートル、352戸)と「イデオO2」(RC造33~34階建て、3棟総延べ10万4712平方メートル、計1559戸)。残る3件の詳細は今後公表する。
 Qチットロムの計画地はバンコクの主要商業エリア(ラチャプソン、サイアム)に近接し、最寄りの高架鉄道(BTS)チットロム駅までの周辺エリアは高級住宅街。建物には屋上庭園やスカイプールなどさまざまな共用施設を設け、周辺物件との差別化を図る。9月の着工、17年9月の竣工を予定している。イデオO2の計画地であるバンコク南東部のバンナーは、スワンナプーム国際空港から中心市街地への途中に位置する。バンコクの玄関口として、周辺では高架鉄道の延伸や国際展示場の整備などの開発事業が進む。約2・4ヘクタールの敷地を活用し、大規模なガーデンやプールといった共用施設、商業区画を配置するなど、高い居住性能と生活利便性を備える。16年1月の着工、18年3月の竣工を目指している。三井不動産とアナンダ社は、新規5件以外に4件(約4100戸)のマンション開発を推進中。4件は既に着工し、16~18年に順次竣工する見通し。アナンダ社によると、4件の事業価値は約928億円を見込んでいる。

三井不/タイ・バンコク市で住宅開発5件に参画/合計4200戸供給

《日刊建設工業新聞》

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