和食の魅力を世界に……アジア最大級の食品見本市、香港でスタート 画像 和食の魅力を世界に……アジア最大級の食品見本市、香港でスタート

海外進出

 アジア最大級の食品見本市・フードエキスポ2015が13日、香港で始まった。会場内のジャパン・パビリオンには40都道府県から235社(団体)が出展し、日本の食の魅力を発信した。農林中央金庫やJA全農・経済連、JF全漁連などの合同ブースでは、豚肉や桃、ブドウなどの試食を呼び掛け、訪れた現地バイヤーに品質の高さを売り込んだ。 合同ブースでは、JA鹿児島県経済連が黒豚のギョーザや角煮、全農やまなしが桃、ブドウなど、それぞれの特産をアピールした。ブースに訪れた業務用食品卸経営の繆瑞珍さんは「角煮は甘くて濃厚だ。この味なら多少高くても消費者は喜んで買う」と評価した。果実類も甘くてみずみずしいと好評だった。 全農、イオン、物流企業が連携し、日本の産地から香港の消費者に農産物を宅配するインターネット販売「新鮮直送」の紹介ブースも人気を集めた。イオン香港の高家裕インターネット事業部長は、自社のネットスーパーの利用者が1日当たり35万人に上ることから「(新鮮直送が定着すれば)香港に入っていない食品も購入できると喜ぶ消費者は多いだろう」と注目する。 フードエキスポに合わせ、日本貿易振興機構(ジェトロ)は、月末までイオン香港でフェア「美味日本食品」を展開する。(香港・齋藤花)

日本産の質 売り込み フードエキスポ 香港でスタート

《日本農業新聞「e農net」》

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