北大阪急行電鉄、千里中央駅から延伸……整備運営に民活導入も 画像 北大阪急行電鉄、千里中央駅から延伸……整備運営に民活導入も

インバウンド・地域活性

 大阪府箕面市は10日、北大阪急行電鉄(北急)を千里中央駅(豊中市)から約2・5キロ延伸する事業の都市計画案と関連資料を公表した。都市計画は本年度中の決定を目指す。関連資料のうち、。鉄道の通過イメージ図では延伸区間の延べ13カ所の縦断面図を、新駅周辺まちづくりの状況では北端部に建設する仮称・新箕面駅と拠点施設などの周辺イメージを初めて明らかにした。市では現在、新箕面駅駅前に計画している拠点施設(西宿1)の整備・運営手法や、スケジュールも検討している。北急延伸関連事業として、市は北側終点の新箕面駅東側に交通広場も整備する予定。拠点施設には、公共施設機能や民間企業向けの業務機能や商業機能、子育て支援機能などを想定している。
 市は14年度に「(仮称)新箕面駅周辺まちづくり拠点施設整備運営事業者選定支援業務委託その1」をウエスコ(岡山市)に委託。同社は施設モデルプラン3~5案を作成し、比較検討するとともに、事業者選定条件を整理した。設置義務がある駐車場の規模や駅前広場の平面計画、施設の新モデルプラン、駅ビルの採算性、事業スキームを検討するほか、事業者にヒアリングも実施した。一方、延伸区間に設ける(仮称)箕面船場駅東口の土地区画整理事業予定地(船場東)については、大阪大と同市が箕面キャンパス(粟生間谷東)を移転する計画について覚書を交換、施設計画の検討や、移転事業手法を検討中。16年度に事業者を選ぶ手続きを公告し、同年度末に決める予定。市や地元関係者は、区画整理事業予定地(約3・6ヘクタール)で、「関西スポーツ科学・ヘルスケア総合センター(仮称)」の建設や、老朽化している「箕面市立市民会館」(西小路)の移転、商業施設と高層マンションの整備も検討していた。各機能に必要な敷地面積などを検証し、施設計画を詰める。新キャンパスのオープンは21年4月。

大阪府箕面市/北大阪急行電鉄延伸/新箕面駅前拠点の整備運営に民活導入検討

《日刊建設工業新聞》

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