クアラルンプールで大規模デモ……経済紙発行停止を受けて 画像 クアラルンプールで大規模デモ……経済紙発行停止を受けて

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経済誌2誌の発行停止措置への反対デモ8日、クアラルンプール市内のセントラルマーケット外側に数百名の人々が集まり、報道の自由と政府に発行停止命令を下された経済誌2誌の処分取り消しを求めて、バー協議会本部近くまで行進した。発行停止命令を受けたのは「the Edge business weekly」と「The Financial Daily」の2誌。マレーシア政府ファンド1MDBの汚職問題を繰り返し報じたため、7月27日より3ヶ月間発行が停止されている。デモ参加者の中にはバー協議会の元代表で、人権活動家のAmbiga Sreenevasan氏も含まれる。参加者は政府による報道の自由、表現の自由、知る権利の侵害を通してメディアが受けた「青あざ」を象徴する、青と黒の衣裳を身に纏った。参加者は「メディアを解放しろ」、「私たちはメディアをサポートする」等と書かれたプラカードを持ち行進した。また、Malaysiakiniの元編集者であるFathi Aris Omar氏は群衆をリードし「メディアを解放しろ」「1MDB問題を報道することを恐れるな」と繰り返し訴えた。発行停止命令を下した大臣は副首相へ内務省のAhmad Zahid Hamidi大臣は2誌の発行停止命令を出した数日後、副首相へと昇進した。Hamidi氏は2誌のような動きをするメディアに対し、警告することなく対抗措置を取ると述べた。また、政府は発行停止命令を出す1週間前、マレーシア市民のSarawak Reportへのインターネットアクセスを遮断するよう命令した。同レポートも1MDB問題を扱ったもので、企業から漏洩したメール内容や、政府関係者から入手した情報が含まれていた。(画像はイメージです)

報道の自由を求めて クアラルンプールで大規模デモ

《マレーシアニュース》

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