円安の悪影響か!? アパレル小売の倒産が2000年以降最多ペース 画像 円安の悪影響か!? アパレル小売の倒産が2000年以降最多ペース

ライフ

 帝国データバンクは10日、1~7月のアパレル関連業者の倒産動向の調査結果を発表。アパレル小売業の倒産件数は、前年同期比19.5%増の104件となり、2000年以降最多のペースで推移していることがわかった。

 同調査で対象としているのは、負債額1000万円以上の法的整理のみ。「男子服卸」「婦人・子供服卸」「下着類卸」「男子服小売」「婦人・子供服小売」を対象としている。

 負債規模別に見ると、小売業で「5000万円未満」の構成比が減少しているのに対し、「5000万~1億円未満」の構成比が25%と、3年で10ポイント上昇した。

 小売業者の過去の推移をみてみると、2010年以降は12年を除き倒産件数は前年同期比で減少傾向にあったが、15年は1~7月期で大幅な増加を記録している。この背景として考えられるのは円安で、依然として1ドル=120円台で推移していることから、今年の秋冬商戦に向けて円安の影響が本格化すると予想される。

★毎週月曜発行★
編集部オススメ記事をピックアップ!
HANJO HANJO メールマガジン登録はこちら
《加藤宏之/HANJO HANJO編集部》

編集部おすすめの記事

特集

page top