第48回ASEAN外相会議開幕、南シナ海領有権問題など議題に 画像 第48回ASEAN外相会議開幕、南シナ海領有権問題など議題に

海外進出

ASEAN経済統合「1つのビジョン、ID、共同体」第48回ASEAN外相会議が8月4日からマレーシア、クアラルンプール、プトラ世界貿易センターで開幕された。開幕式では、議長国マレーシアの Datuk Seri Najib Tun Razak(ナジブ)首相、Datuk Seri Anifah Aman(アニファ)外相 がASEAN加盟国、地域の平和と協力を強化、ASEAN共同ビジョン2025、経済統合「1つのビジョン、ID、共同体」の現実化宣言から始まり南シナ海における当事者間の信頼と行動規則(CoC)を一日も早く確立する協議を強化すると述べた。会議においては、南シナ海領有権問題、海上の自由飛行と過飛行、観光、国際貿易と経済、個々の国では解決できない問題を対話する重要性、気候変動、国際犯罪、人権問題について議論がなされた。南シナ海、行動規則CoCCoCは、ブルネイ、フィリピン、マレーシア、ベトナム、中国、台湾間において南シナ海の海上、領土の豊富な資源の競合、摩擦、紛争を回避するための一連の規則である。ASEAN加盟国と中国は、2002年に南シナ海でのCoCを策定することで合意している。南シナ海問題は、午前中の開幕式の後の本会議とASEANセッションで各国外相により議論されたが中国の領有権問題では、中国に反対するフィリピンやベトナム、中国を配慮する国カンボジアなどに分かれ、それぞれのASEAN加盟国の主張、意見の相違に留まった。平和、安全、安定性の面からの進展ある議論、CoC策定案についての協議は、交わされなかった。中国Wang Yi (王毅)外相とフィリピンAlbert del Rosario(アルバート・デル・ロサリオ)外相ASEAN外相会議の前日、3日月曜日に中国の王毅外相は、特定の二国間の紛争を議論する場としてASEANは適切ではない、更に対立を高めるであろうと述べた。フィリピンAlbert del Rosario(アルバート・デル・ロサリオ)外相は、我々はベトナムと共に中国と最も直接的な領土対立問題に関与している国であるとASEAN外相会議で述べている。中国の王毅外相は、中国の領有権(土地埋め立て)に対する圧力に屈しない中国の立場を改めて表明した。中国側としては、南シナ海の石油と天然ガスの埋蔵量維持に考えられるキー航路の制御も主張、戦略国際研究センター(The center for strategic andInternational studies)によると中国はFiery Cross珊瑚礁の3,000メートル(10,000フィート)を埋め立て、滑走路を構築している。(画像はプレスリリースより)

第48回ASEAN 外相会議開幕

《マレーシアニュース》

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