大阪・循環器病研究センターの移転建替整備、竹中工務店グループが受注 画像 大阪・循環器病研究センターの移転建替整備、竹中工務店グループが受注

インバウンド・地域活性

 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、橋本信夫理事長)は、7月31日に「国立循環器病研究センター移転建替整備事業」の一般競争入札(WTO対象)を開札し、落札者を竹中工務店グループに決めた。落札額は529億円。大阪府吹田市の吹田操車場跡地に移転・新築する施設の実施設計と施工などを担う。入札には設計・施工一括発注方式(デザインビルド=DB)を導入。新施設の規模はS・SRC・RC造地下2階地上10階建て延べ12万5780平方メートル。免震構造を採用する。同グループと基本協定を締結しており、9月に事業契約を結ぶ。同事業の業務内容は、事前調査と実施設計、工事、統括マネジメント、開設準備・移転・運用支援、医療機器などの調達など。
 新施設の建設場所は吹田操車場跡地土地区画整理事業5街区(3万0585・17平方メートル)。病院・研究所の床面積は11万4700平方メートルで、地下駐車場の床面積は1万1080平方メートル。免震構造採用。病床数は550。基本設計は佐藤総合計画。「情報発信・アメニティゾーン」「病院ゾーン」「基盤センター・連携ゾーン」「研究所ゾーン」を連続的に配置し、オープンイノベーションを推進できるようにする。新施設の2~4階に配置する「オープンイノベーションセンター」は、外部の開発力やアイデアを活用することにより循環器病の予防・制圧を推進する上での課題を解決できる技術や製品の開発に取り組む。同事業のアドバイザリー業務は、三菱総合研究所と共同建築設計事務所、プラスPM、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業が担当した。今後、竹中工務店グループは実施設計に着手し、実施設計終了後に着工、19年6月の完成を目指す。19年度の供用開始を予定している。

循環器病研究センター/移転建替整備(大阪府吹田市)/竹中工務店グループに

《日刊建設工業新聞》

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