「外国人観光客市場とプロモーション活動」の調査結果発表、注目は「SNS活用」 画像 「外国人観光客市場とプロモーション活動」の調査結果発表、注目は「SNS活用」

インバウンド・地域活性

 観光関連サービス業に携わる747名を対象としたリサーチ「『外国人観光客市場とプロモーション活動』に関する現状と課題調査」の結果が5日に発表された。

 今年6月から7月にかけて、NTTコムリサーチと実践女子大学の斎藤明研究室が共同で行った同調査。「訪日外国人観光客(インバウンド)獲得に向けたプロモーション活動の現状」と、インバウンド市場獲得に向けた「英語または英語以外の外国語でのSNS活用についての現状と課題」をテーマに行われ、これによってインバウンドを巡る認識が浮き彫りとなった。

 インバウンド市場の獲得について「今後の優先課題」であると回答したのは48.5%。インバウンド市場を「魅力的な市場」と捉えている回答は50.8%で、約半数がインバウンド市場に関心を抱いている現状が判明した。

 インバウンド増加に向けたプロモーションの施策として、注目の高さが判明したのが「SNSの活用」。今後「英語でのSNS開設を検討している」が42.1%、「英語以外の外国語でのSNS開設を検討している」が41.5%と、多くの観光関連サービス事業者からSNS開設を重要視している回答があがっている。


 ちなみに、リサーチでは「既に英語でのSNSを開設」は22.9%が、「既に英語以外の外国語でSNSを開設」は22.3%という現状も明らかになった。また、「英語・英語以外での外国語でのSNS運用」に関する課題として、46.6%が「運用人材の不足」を挙げるなど、SNS導入におけるハードルの高さもうかがえる結果となっている。

 5年後の東京オリンピック開催を控え、今後一層、高まる事が予測されるインバウンド需要。観光業界の積極的な取り組みに期待したい。

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《本折浩之/HANJO HANJO編集部》

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