大和ハウス工業とプロップが「空調機能付きベスト」を共同開発 画像 大和ハウス工業とプロップが「空調機能付きベスト」を共同開発

マネジメント

 大和ハウス工業と安全帯などの安全商品を製造するプロップ(東京都新宿区、内田光也代表取締役)は、空調機能付きのベスト「D-wind」を共同開発した。背中に装着したファンからの風を、パイプを通して首元や背面、胸元に送る。一般的な空調服は、作業服自体にファンを装着しているのに対し、D-windはベスト型のため作業服の下に着込むことが可能で、違和感なく作業ができる。現在は大和ハウスグループ内だけで販売しており、年明けには一般販売したい考えだ。D-windは、主にファンと風を送るパイプ、専用バッテリー、固定ベルトなどで構成する。肌着などの上に羽織り、その上に作業着を着込む。ファンは、前面に付いたボタンでオン・オフを切り替えられる。連続使用時間は約3時間で、1回の充電に4時間程度かかる。
 作業着の下に着込めるのが最大の特徴で、バッテリーを小型化して軽量化した。本体重量は750グラムで、荷下ろしなど体全体を動かす際にも違和感なく作業ができる。一般的な空調機能付きの作業服は、服そのものにファンを装着しているケースが多く、各社が個別に持つ作業着に対応していなかったり、洗濯しづらかったりといった課題があった。当面は、大和ハウス工業の関連工場や協力会社などで普及を図り、年明けには本格的に一般販売に乗りだす。大和ハウスグループでホームセンター事業を行うロイヤルホームセンター(大阪市西区、中山正明社長)が販売する。価格は、本体と専用バッテリー、充電器など1セットで1万2852円(税込み)。

大和ハウス工業、プロップ/空調機能付きベスト開発/作業着の下に装着可能

《日刊建設工業新聞》

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