兵庫県西宮市が「新体育館」「新陸上競技場」整備計画の策定進める 画像 兵庫県西宮市が「新体育館」「新陸上競技場」整備計画の策定進める

インバウンド・地域活性

 兵庫県西宮市は、老朽化が進んでいる中央体育館(河原町)と陸上競技場(同)の建て替えに向けた基本構想策定支援業務のプロポーザルで、日本総合研究所の提案を選定し、業務委託契約を締結した。PFI導入可能性調査も行い、来春にも事業手法を判断する意向だ。避難所機能を備えた全市的なスポーツ拠点を目指す。業務名は「西宮市新体育館・新陸上競技場等整備事業基本構想策定支援およびPFI等導入可能性調査業務」。日本総合研究所のみが提案書を提出し、ヒアリング審査などを行った結果、受託候補者となり、このほど契約した。業務内容は、整備事業の前提条件の整理、施設配置の検討(モデルプラン作成)、事業スキームの検討、民間事業者の参入可能性調査、VFM(バリュー・フォー・マネー)の検証、基本構想の策定支援など。契約期間は16年3月末まで。
 計画では、両施設がある中央運動公園内に新体育館と新陸上競技場を整備する。新体育館は建築面積が5400平方メートル程度、延べ床面積は1万3700平方メートル程度を想定し、メーンとサブのアリーナを設ける。5000人規模の観覧席やプール、武道場、格技室などの設置も検討する。新陸上競技場は建築面積が2万7700平方メートル程度、観覧席を兼ねた管理棟を建設する。全天候型の第4種公認競技場とし、インフィールドは人工芝を予定している。地域防災拠点としてヘリポートや備蓄庫、貯水槽、診療所などの設置すも検討する。5000人規模の競技大会に対応する駐車場も確保する予定だ。市では、PFI導入可能性調査を受け、来春ごろまでに事業手法を判断し、施設計画や概算整備費、スケジュール案などを盛り込んだ基本構想をまとめる。

兵庫県西宮市/新体育館等基本構想策定・PFI導入可能性調査業務/日本総研に

《日刊建設工業新聞》

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