養殖用飼料や建材の高騰など、7月の円安関連倒産は6件――東京商工リサーチ 画像 養殖用飼料や建材の高騰など、7月の円安関連倒産は6件――東京商工リサーチ

マネジメント

 東京商工リサーチは、「円安」関連倒産の7月速報値を発表。件数は6件で、前年同月の21件(速報値)に比べると大幅に下回った。

 7月の主な円高関連倒産事例の1つは、愛媛県で魚類養殖を営む高島漁業。主にハマチ、タイを扱っていたが、売値の低迷等に苦しんでいたところ、円安の進行にともない飼料価格が高騰。先行きの見通しが立たたなかったため、破産申請を行った。

 一方、栃木県で輸入住宅の企画・施工を行うアイバリビング・コーポレーションは、昨年4月の消費増税前の駆け込み需要の反動から受注が落ち込んでいたところ、円安の進行にともない輸入建材のコストが上昇。経営が悪化し破産を申請した。

 円安関連倒産の月次推移を見てみると、昨年に比べて今年は件数が減少傾向に感じられる。しかし、円安基調は依然として継続しているため、今後も予断は許せない。

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《加藤宏之/HANJO HANJO編集部》

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