愛知県・大村秀章知事が有料道路コンセッションでプロモ活動、自らPRの先頭に 画像 愛知県・大村秀章知事が有料道路コンセッションでプロモ活動、自らPRの先頭に

インバウンド・地域活性

 愛知県の大村秀章知事は、県道路公社が管理する有料道路の運営権を民間に売却する「愛知有料道路コンセッション」について7月31日、東京と名古屋でプロモーションを行った。コンセッションが目指す姿、仕組みを説明するとともに、今後のスケジュールを明らかにし、10月に実施方針を公表、11月から公募型プロポーザル方式で民間事業者の選定手続きに入る考えを示した。愛知有料道路コンセッションの対象路線は、公社が管理する8路線、合計72・5キロ。7月8日に構造改革特別区域法が改正され(3日施行)、公社管理有料道路の民間事業者による運営が可能になったことから、大村知事がプロモーションを買って出た。
 県によると、東京会場には90社から202人、名古屋会場には54社から150人が参加した。両会場の重複分を除く参加企業は117社で、わが国初の有料道路コンセッションに対する関心の高さをうかがわせた。プロモーションで大村知事は、愛知県の特徴や魅力、コンセッションが目指す姿、仕組みをアピールした。目指す姿については「民間事業者、利用者・地域、公社の三方得」を強調。仕組みでは、民間事業者が参入しやすいよう配慮したことを紹介し、「事業区域内外で民間提案事業の実施も可能にした。沿線開発を含めた地域経済の活性化を図りたい。積極的な提案を期待している」と話した。この日明らかになった今後のスケジュールによると、10月に実施方針、11月に募集要項等を公表する。審査は2段階で行い、16年1~2月に第1次審査を実施し、2~4月で結果を公表した後、競争的対話を行う。第2次審査関係書類の受け付けは5~6月。6~7月に優先交渉権者を決定、基本協定を結ぶ。8月に実施契約を締結、10月に事業を開始する予定だ。

愛知県・大村秀章知事/有料道路コンセッションでプロモ活動/自らPRの先頭に

《日刊建設工業新聞》

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