TPP協定交渉開始、マレーシアの関心はISDS条項と医薬品条項、貿易の強化 画像 TPP協定交渉開始、マレーシアの関心はISDS条項と医薬品条項、貿易の強化

海外進出

マレーシアもTPPへ参加アメリカ、ハワイ州マウイ島で7月28日からTPP協定交渉が始まった。日本、アメリカ、マレーシア、シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイ、オーストラリア、ペルー、ベトナム、メキシコ、カナダの12ヵ国は、28日から31日まで4日間、TPP官僚会合が開催、医薬品、米、砂糖、酪農、繊維、自動車の輸出入、関税など広範囲な交渉が続けられている。マレーシアでも通商産業省(MITI)Datuk Seri Mustapa Mohamed大臣がTPP参加を表明した。TPPにあたりDatuk Seri Mustapa Mohamed大臣の表明マレーシアの代表TPP交渉人として参加、国家の憲法、主権の下マレーシア国家の関心、懸念を今回のTPP交渉で解決する。マレーシアからの交渉チームは、20人の各省庁からの専門家、例えば、財務省関係には、マレーシア中央銀行の金融サービスの専門家が交渉にあたる。TPPに対するマレーシア国民の理解を高めるために国会議員、業界団体、学者、学生、アドバイザー、非政府組織(NGO)、個人によりTPP交渉チームを構成。TPPに対するマレーシアの関心マレーシアの重要な関心は、国家と投資家の紛争・対決の解決(ISDS)条項と医薬品条項、貿易の強化である。ISDS条項は、TPPの主要な議題として話題になっては、いないが先進国と途上国間での重要な問題として毎回、提示されている。ISDS条項は、マレーシア、TPP各国を含め24ヵ国が同じISDS条項の下で投資家(投資企業)が投資先国家を訴えることのできる条項、先進国も途上国も同じ条項で保護されているべきであるが理不尽なケースも起きている。医薬品問題、医薬品の特許保護条項でマレーシアとしては現行の規制を維持、特許権保護、開発データーについては20年間、後発医薬品(ジェネリック)の保護期間については5年以内。、自由貿易協定がないアメリカ、カナダ、メキシコ、ペルー、4ヵ国との貿易のために関税分類品目、電気電子製品、木材、木材製品、繊維、プラスチック製品、パーム油製品など関心のある製品2,000から4,000品目の関税を撤廃することで新たな貿易の締結を期待している。(画像はMITIホームページより)

2015年環太平洋パートナーシップ(TPP)協定交渉

《マレーシアニュース》

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