ローランド、マレーシアの新工場の本格稼働を開始 画像 ローランド、マレーシアの新工場の本格稼働を開始

海外進出

電子楽器生産の主力拠点として7月28日、電子ピアノやシンセサイザーなどを製造販売する大手電子楽器メーカーローランドは電子楽器生産の主力拠点として、7月27日よりマレーシア工場を本格的に稼働したことを発表した。マレーシアへの工場設立の背景同工場は、昨年11月に首都クアラルンプールに隣接するセランゴール州に、ローランドが設立したローランド100%子会社のローランド・マニュファクチュアリング・マレーシアである。ローランドが工場設立の地にマレーシアを選択した大きな理由は、東南アジア諸国においてマレーシアが高品質の電子部品を現地調達が可能であること、周辺諸国と比較して政情が安定していること、英語での現地従業員らとのスムーズなコミュニケーションが可能であることなどが挙げられる。マレーシア・セランゴール州の新工場概要同社は、この10,000平方メートルの新工場が現在の生産リードタイムを3分の1まで短縮することを期待しており、拠点をマレーシアにすることで材料費や完成品在庫の大幅削減によるコスト削減と競争力強化も図る計画である。当初はまず電子ピアノ、ギター・アンプの生産を開始し、その後、生産品目を順次増加してゆき、将来的には電子ドラムやシンセサイザーなどの生産も行う方針である。従って現時点での従業員総数は60人も生産品目の拡大に伴い、数百人に拡大する予定である。また、新工場はアジア製造した製品の全世界への物流拠点としても機能させてゆくこととなる。(画像はニュースリリースから)
《マレーシアニュース》

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