マレーシアでも国民病、スマホ依存症が深刻化 画像 マレーシアでも国民病、スマホ依存症が深刻化

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マレーシア人も携帯を手放せない日本でもポピュラーな携帯依存症が、海を越えてマレーシアでも深刻化している。マレーシア通信・マルチメディア委員会の調査では、国内では71.4%の携帯ユーザーが携帯依存症の症状があり、携帯が鳴ったり新着メッセージの通知がなくてもしょっちゅう携帯を見てしまうのだという。また、普通の携帯ユーザーよりもスマホユーザーの方が依存症の率は17%近く高いのだという。更にスマホユーザーは特に新着メッセージの通知がなくてもスマホをついつい見てしまう率が79.8%にのぼるそうだ。1台持ちはもう古い?更にその調査では、2013年の同じ時期に比べて、2014年は国内各州の携帯普及率が100%を越え、148.1%に上るという。これは100人のマレーシア人につき148台の携帯が保有されている計算になる。日本の保有率を楽々上回るだろう。中でもクアラルンプールとプトラジャヤはトップの保有率で、それぞれ220.8%と191.3%という驚異の数字である。また、66.8%のユーザーは1台持ちで、残りは複数持ち、中には4台以上所有する人もいるという。市場に安くて質のいいスマホが出てくることがスマホの複数持ちを後押ししているとあるインタビュイーは分析している。それ以外にも、新しいスマホを購入後そのまま元の携帯を持ち続ける人がいるのも理由の一つのようだ。明確な使用目的の区別などよりも、こういった「なんとなく」が多いのも興味深い。子供にも波及更に、マレーシア国民が初めて携帯を所持するのは平均12歳で、最年少でスマホを所持しているのは5才の子供だという。そしてその子供はスマホでインターネットをどのように使うかもわかっているという。 スマホの低年齢化に伴い、親が子供を監督する必要性がさらに高まっている。子供がインターネット上で閲覧したページを把握したり、インタビュイーの58.8%は子供がスマホで他人と会話することに制限をかけている。便利な半面各国で深刻化するスマホ依存症、もはや年齢や老若男女、先進国も新興国も関係ないグローバル病である。今一度、自身もスマホとの上手な付き合い方を検討してみてほしい。  (画像はプレスリリースより)

マレーシアでも国民病 スマホ依存症が深刻化

《マレーシアニュース》

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