日建協加盟組合22年ぶりに7割以上ベースアップ獲得、昇給平均3.9%増の1万5325円 画像 日建協加盟組合22年ぶりに7割以上ベースアップ獲得、昇給平均3.9%増の1万5325円

マネジメント

 日本建設産業職員労働組合協議会(日建協、植村芳輝議長)がまとめた15年賃金交渉結果によると、加盟36組合のうち26組合(前年6組合)がベースアップ(ベア)を獲得した。ベアは組合員数を考慮した加重平均で前年比1・49%増の5768円、各加盟組合が得たのは600~1万円だった。ベア獲得組合が7割を超えたのは22年ぶり。定期昇給とベアを合わせた昇給額(加重平均)は3・95%増の1万5325円となった。
 調査には33組合が回答した。月例賃金は妥結に至っていない2組合を除く31組合が前年を上回った。一時金が増えたのは24組合、前年と同水準が4組合。妥結した28組合の一時金は3・52カ月(加重平均)となった。年収は、同年齢加重平均ベースで前年比5・35%増となる。初任給は24組合で上昇し、うち17組合が会社から提示があった。日建協は初任給の要求基準を21万円(22歳総合職)と設定しており、達成は27組合に増えた。ただ、組合側が要求した賃金水準とは月例、年収とも依然かい離があり、引き続き改善を求めていく。年収は底上げされているが、組合間の年収の差は拡大傾向にあるという。

日建協加盟組合/7割以上がベア獲得/22年ぶり、昇給平均1万5325円

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

マネジメント アクセスランキング

  1. 無電柱化工事増加見込む! 関電工、道路舗装工事会社設立

    無電柱化工事増加見込む! 関電工、道路舗装工事会社設立

  2. WTO政府調達協定の適用基準額、16~17年度の工事は国7.4億円

    WTO政府調達協定の適用基準額、16~17年度の工事は国7.4億円

  3. 飲食店経営に新機軸…複数メーカーのPOSデータを統合管理

    飲食店経営に新機軸…複数メーカーのPOSデータを統合管理

  4. 前田建設、社長に前田操治取締役兼専務執行役員が昇格

  5. 鹿島道路のイメージキャラ「かじまる」が好評

  6. 三菱電機、名古屋製作所に第二FA開発センターを建設

  7. 五洋建設と大新土木、共同開発の「多機能バックホウ浚渫船」完成

  8. ”3500人の主婦ネットワーク”で始める新事業!? 現在アイディア募集中

  9. 宮崎県、中小企業によるUIJターン人材のお試し採用を助成

アクセスランキングをもっと見る

page top