広島県呉市の市営プール屋内温水プールの設計業務、久米設計JVに 画像 広島県呉市の市営プール屋内温水プールの設計業務、久米設計JVに

制度・ビジネスチャンス

 広島県呉市は28日、公募型プロポーザル方式で委託先の選定を進めていた「呉市営プール等整備工事に伴う基本・実施設計業務」の最優秀提案を久米設計・あい設計JVに決めたと発表した。市の現状を的確に捉えた上で、コスト面も含め実現性に高い提案だったことが評価された。今後、見積もり合わせを行い契約を締結する。次点は山下設計・K構造研究所JVだった。二河公園(二河町)に隣接する市営プールの建て替に向け、建築、電気、機械、昇降機設備、外構などの基本・実施設計を行う。新設する屋内温水プール(メーン・サブプール、更衣室・シャワー室など)は5000平方メートル程度の規模を想定。屋外子どもプールや来場者駐車場の規模は設計段階で決めていく。履行期間は16年3月31日まで。
 整備基本計画によると、メーンプールは公認25メートル(8~10レーン程度)、サブプールは25メートル程度(3レーン程度)を予定。子どもプールは改築する。15年度に設計を終え、16~17年度に建設工事を行う。概算事業費は25億円程度と試算している。久米設計JVが提案したのは「呉スポーツ・パーク・ネットワーク&二河スポーツパーク」。プールをはじめ、水辺や公園などが点在する地域の施設環境のつながりを「呉スポーツ・パーク・ネットワーク」として捉え、このうちプールなどを整備する二河エリアにはスポーツエリアをより充実させた「二河スポーツパーク」として総合的に整備する。体力づくりやレクリエーション、憩いの場として効果的な環境整備を提案した。新設する屋内温水プールは長方形を基本とするコンパクトな形態にするとともに、合理的でシンプルな建物とし、特殊な維持管理が必要な器具装置を極力なくす計画。大屋根は、光の透過性があり耐久性が高く自浄作用のある膜材(単層)とする。

広島県呉市/市営プール等整備設計/久米設計JVに

《日刊建設工業新聞》

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