国交省がインフラ輸出PR第1弾開催、アフリカ進出の足がかりに 画像 国交省がインフラ輸出PR第1弾開催、アフリカ進出の足がかりに

海外進出

 国土交通省は29日、日本企業のインフラ輸出をPRする新戦略「カンパニー・ツアー」の第1弾を清水建設で行った。同社の希望・提案で東京に駐在するアフリカ各国の大使と公使が東京都内にある本社ビルと技術研究所を訪問。技研では先端地震防災研究棟で地震の揺れを体感してもらい、地震防災技術を売り込んだ。同社は今回のツアーを将来のアフリカ本格進出への足掛かりの一つにする考えだ。
 同日のツアーにはアフリカの22カ国の大使と公使が参加。国交省の森毅彦総合政策局グローバル戦略担当参事官は「国内外で豊富な実績がある清水建設の高度な技術力を見てもらいたい」と呼び掛け、清水建設の石川裕技研所長は「アフリカのインフラ事業に協力していきたい」と述べた。カンパニー・ツアーの最大の特色の一つが、企業側がオフィスなどへの来訪を希望する大使の対象国やプレゼン内容などを自由に提案できること。今回、同社がアフリカ各国を希望したのは日本の建設会社の知名度が低いアフリカへの進出に弾みをつけるためだ。カンパニー・ツアーは隔月ペースで実施。現時点でゼネコンなど数社から提案があるという。

国交省/清水建設でカンパニー・ツアー初弾開く/アフリカ各国大使に技術PR

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

海外進出 アクセスランキング

  1. 三井住友建設によるベトナム初の都市鉄道建設工事、総額227億円

    三井住友建設によるベトナム初の都市鉄道建設工事、総額227億円

  2. ドイツ、モノづくり文化の危機…VWショックでギリシャ問題再燃も

    ドイツ、モノづくり文化の危機…VWショックでギリシャ問題再燃も

  3. 幸せの国・ブータンの経産相、電気自動車の普及へ前向き

    幸せの国・ブータンの経産相、電気自動車の普及へ前向き

  4. 飲食店の訪日外国人受け入れ対策の実態とは

  5. 五洋・りんかい日産建設JV、東洋建設がベトナム・港浚渫工事受注

  6. ~Sakeの海外戦略:7~ワインのインフラを通じて世界へ

  7. 「日本流タクシー」がフィリピンで成功した理由

  8. 国交省、建設・不動産業のTPP対応、3カ国の政府調達段階拡大

  9. 三井石油開発、ミャンマーで陸上鉱区の権益を取得

  10. 国内トラックメーカーがアフリカ市場に本腰――小排気量・環境性能で差別化

アクセスランキングをもっと見る

page top