建設現場の仮設トイレ視察、消臭加工技術の効果等を女性技術者から意見聴取 画像 建設現場の仮設トイレ視察、消臭加工技術の効果等を女性技術者から意見聴取

インバウンド・地域活性

 NPO法人日本トイレ研究所(加藤篤代表)は24日、建設現場のトイレ視察会を大林組・鹿島JVが施工する「357号東京港トンネル(その2)工事」(国土交通省発注)で行った。仮設トイレ用に開発された技術が建設現場の環境改善にどのように生かされるかを探るのが狙い。トイレの不快な臭いを取り込んで良い香りに変化させる消臭加工技術を試し、JV職員として従事する女性技術者などに意見を聞いた。
 同研究所では、「仮設トイレが常設トイレに劣るものではないことを社会に対して提唱していきたい」との視点からトイレを研究。その中で建設現場のトイレにも着目した活動を展開している。視察会は、実際の現場に設置された仮設トイレの実態を把握し、女性を含め誰もが働きやすい現場環境とするための意見を聞くのが目的で、国交省の担当者も同席した。
 視察会で試した消臭加工技術は「デオマジック」の商品名で赤ちゃんのおむつの臭い対策やペットの悪臭対策にも利用されている。不快な臭いを良い香りにする技術を使えば、現場のトイレ環境の改善に役立つとみられる。視察会では、この技術を現場のトイレに試した上で、使い勝手や改良すべき点などについて意見交換を行った。

日本トイレ研究所/都内で建設現場の仮設トイレ視察/消臭加工技術を検証

《日刊建設工業新聞》

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