坂本龍馬記念館リニューアルを高知県が計画……16年夏ごろ新館建設着手 画像 坂本龍馬記念館リニューアルを高知県が計画……16年夏ごろ新館建設着手

インバウンド・地域活性

 高知県は、坂本龍馬記念館(高知市浦戸城山)のリニューアルを計画している。既存施設を改修するとともに新館を建設する予定。新館の建設工事は16年夏ごろに着手する。坂本龍馬記念館は91年に開館。建物が博物館仕様物ではないため貴重な資料の劣化が懸念されることや、設備の老朽化が課題となっている。既存施設の隣接地に博物館としての機能を十分に担う新館を整備し、併せて既存施設(延べ1841平方メートル)を改修することで機能を分担し、魅力ある施設へとリニューアルする計画。新館は既存施設の北西側の敷地(約1200平方メートル)に建設する。
 基本設計によると、デザインは新たな時代の幕開けが迫る幕末の日本をイメージ。機能面では温湿度管理や塩害対策、防じん、遮光機能を備えた博物館として計画。施設規模はRC造地下1階地上2階建て延べ1947平方メートル。地下1階はトラックヤードと荷解室、機械室、1階はホール、シアターコーナー、資料閲覧室、2階は常設展示室、企画展示室、収蔵庫となる。既存施設は太平洋を臨み、高知と龍馬を体験できるミュージアムに改修。地下1階は展示室と機械室、1階は図書コーナー、休憩コーナー、ミュージアムショップ、2階は展示室、中2階はカフェとなる。基本設計は建築が石本建築事務所・ワークステーション・若竹まちづくり研究所JV、展示は丹青社が担当。新館の建設工事は16年夏ごろ、既存施設の改修工事は17年1月に着手する。オープンは坂本龍馬没後150年に当たる18年1月を予定している。

高知県/坂本龍馬記念館リニューアル(高知市)/16年夏ごろ新館建設着手

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 近大医学部、付属病院、堺市への移転計画/健康・医療分野の民間投資を促進

    近大医学部、付属病院、堺市への移転計画/健康・医療分野の民間投資を促進

  2. “「ななつ星」の産みの親”JR九州・唐池恒二会長が語る「ビジネスと『気』」

    “「ななつ星」の産みの親”JR九州・唐池恒二会長が語る「ビジネスと『気』」

  3. 五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

    五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

  4. 「爆買いツアー」終焉で貸切バス需要が急減。バス業界の今後は?

  5. ~劇場型で魅せる飲食店:1~下町ワイナリーが生む“コト消費”

  6. <シリーズ> 陶磁器産業復活のシナリオ(事例・常滑編)

  7. 見えてきた! 品川新駅の骨格、京浜東北線北行きのオーバークロス高架橋

  8. 「コナミクリエイティブセンター銀座」、スマホ向けゲームの開発拠点に!

  9. インバウンド、いますぐおさえるべきポイントは何か?/インバウンド・観光ビジネス総合展

  10. 【地方発ヒット商品の裏側】海外アパレルも注目する世界一薄いシルク「フェアリー・フェザー」

アクセスランキングをもっと見る

page top