農業を第2次、第3次産業へ展開!サタケが農家と共同で農業生産法人を設立 画像 農業を第2次、第3次産業へ展開!サタケが農家と共同で農業生産法人を設立

インバウンド・地域活性

 サタケは27日、本社を置く広島県東広島市の地元農家と共同で農業生産法人「賀茂プロジェクト」を設立したと発表。その設立記念式典を26日に挙行した。

 同社は、中長期ビジョンとして「食を通してもっと元気な人を創る」「持続可能な農業を実現する」を掲げ、6次産業化を柱とする地域参画型循環事業モデルの構築に取り組んでいる。ここで言う6次産業とは、第1次産業の農業に加えて、第2次産業の加工業や第3次産業の流通業までを含めた事業展開を行うことを指している。

 今回の農業生産法人の設立は、同社の6次産業化事業につながるもの。サタケグループで機械・食品の製造を事業展開する佐竹鉄工と地域住民との情報交換がきっかけとなり、東広島市豊栄町清武地区の農家の高齢化が進む中、賀茂プロジェクトの設立に至った。これにより、同地区で課題となっていた人手不足や離農の解消をはじめ、集落の維持・発展に取り組んでいく。

 サタケでは2011年12月に、GABAライスを使ったおむすびの店舗「おむすびのGABA西条店」を開店し、地元産の米を付加価値の高い食品に加工して販売するモデル事業を行っている。穀物加工や商品開発、マネジメントなど、サタケが持つこうしたノウハウを活用することで、6次産業化のモデルケースとして推進していくとのことだ。

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《加藤宏之/HANJO HANJO編集部》

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