再開発進む月島で、歴史ある町並みを外国人にPR……芝浦工大の路地マップに英語版 画像 再開発進む月島で、歴史ある町並みを外国人にPR……芝浦工大の路地マップに英語版

インバウンド・地域活性

 芝浦工業大学工学部建築学科の地域デザイン研究室は、自身が制作した「月島路地マップ」の英語版を製作。同研究室が運営する月島長屋学校のウェブサイトで公開した。

 月島路地マップは、2011年7月に制作されたもの。地域デザイン研究室の志村秀明教授が、授業のなかで収集した月島地区の情報や描いたイラストを活用して完成させた。完成したマップはもんじゃストリートや月島図書館を通じて、累計約1万部を配布。町の歴史に加え、有名な飲み屋など地元情報も盛り込んでおり、地元民や観光客に利用されてきた。

 今回発表された英語版は2014年から本格的に制作に取りかったもので、2015年6月には国際コンテスト「Walking Visionaries Awards」で「Advocacy, Campaigning and Social Projects」部門受賞作に選ばれている。ミシガン大学やカリフォルニア大学から訪れた教授や学生の月島散策などにも活用されているようだ。

 月島は2020年に向けた東京湾岸地区の再開発計画が進むエリア。新たに外国人にも歴史ある町並みを認知してもらうことで、再開発計画のなかでも景観や町の魅力を継承していくことを狙っている。

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《こばやしあきら》

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