在京大使の企業訪問、初弾は清水建設が地震防災や省エネ技術プレゼン 画像 在京大使の企業訪問、初弾は清水建設が地震防災や省エネ技術プレゼン

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 国土交通省が近く立ち上げる日本企業のインフラ輸出をPRする新戦略の第1弾計画が明らかになった。建設会社などが保有する技術やノウハウをより効果的に発信、提案できるよう、企業側が希望する各国の東京駐在大使にオフィスを直接訪問してもらう「カンパニー・ツアー」の初訪問先企業として清水建設を選出。29日に同社の本社ビルや技術研究所を訪問してもらい、地震防災や省エネ建築などの技術をプレゼンテーションする。今回はアフリカの大使や公使が参加する。カンパニー・ツアーの第1弾計画は週明けの27日に発表される。
 清水建設を対象に行われる初のツアーは、21日時点でエチオピアやアルジェリアなどアフリカ18カ国の大使・公使が参加する予定。東京都中央区にある最先端の省エネ技術が導入された同社の本社ビルと、江東区にある技術研究所を訪問してもらう予定だ。本社ビルではDVD視聴や実際の屋内見学を通じ最先端の省エネ建築技術をプレゼン。技研では施設内にある先端地震防災研究棟で地震による揺れや地震対策の効果を体感してもらう予定だ。
 カンパニー・ツアーの最大の売り物の一つが、企業側がオフィスなどへの来訪を希望する大使の対象国やプレゼン内容などを自由に提案できること。今回、同社がアフリカ各国を希望した理由については、他地域に比べで日本企業の実績が少ないアフリカへの進出に弾みをつける狙いがあるとみられている。清水建設は、国交省が14、16日にエチオピアとケニアでそれぞれ開催した官民インフラ会議にも参加し、品質や工期の順守などに優れた「質の高い」施工技術などをプレゼンしている。今後、国交省はカンパニー・ツアーを隔月ペースで開催していく。次回は9月上旬に設計会社を対象に実施。現時点でゼネコンなど数社からツアーの実施が提案されているという。

国交省/在京大使企業訪問、初弾は清水建設/地震防災や省エネ技術プレゼン

《日刊建設工業新聞》

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