1級施工管理技術者検定の学科受験者が大幅増、建築は12・3%増

マネジメント

 建設業振興基金は23日、建築と電気工事の1級施工管理技術者検定で、15年度の学科試験受験者が大幅に増え、建築で前年同期比23・7%増の2万5452人に達したと発表した。受験者は近年、減少傾向にあったが、企業が技術者の確保に向け、受験資格を満たす従業員に資格取得を促していることが大幅な増加につながったとみられる。学科試験は6月14日に全国10地区で実施した。建築の合格者は1万1103人で前年から13・8%増えた。合格率は43・6%だった。

 年齢別に見ると、すべての年齢層で増加しているが、20代から40代の伸びが特に顕著だった。業種別では建築一式工事が約3700人増加、内装仕上げが330人増加、塗装が230人増加となった。女性の受験者が前年の609人から860人に増えたのも特徴だ。合格者うち、2級の合格者が21・3%を占めた。年齢別では29歳以下が21・1%、35~39歳が19・5%、40~44歳が19・0%、30~34歳が18・9%の割合だった。欠席者を含めた受験予定者は3万0056人で、3万人を超えたのは5年ぶり。電気工事の受験者も15・7%増の1万8122人で、合格者は46・5%増の8168人。合格率は45・1%だった。うち2級の合格者が10・4%を占めた。建築と同様、すべての年齢層で受験者が増えている。

1級施工管理技術者検定/学科受験者が大幅増、建築は23・7%増/振興基金

《日刊建設工業新聞》

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