日建連・中村満義会長、新国立競技場整備「間に合わせなければ」 画像 日建連・中村満義会長、新国立競技場整備「間に合わせなければ」

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 日本建設業連合会(日建連)の中村満義会長は23日の理事会後に記者会見し、政府が建設計画を白紙に戻して見直す新国立競技場の整備について、「発注者、設計者、ゼネコン、皆が同じ方向を向き、力を出し切れば(五輪までに完成は)間に合う」との見解を示した上で、「間に合わせるのはゼネコンの力だけではない」と述べ、関係機関の連携強化を求めた。日建連は、13年秋に中村会長と山内隆司、宮本洋一両副会長が、新国立競技場の整備を担う日本スポーツ振興センター(河野一郎理事長)に対し、工期・コストの制約があるだけに施工者の早期選定と設計段階からの参画を要請した経緯がある。
 中村会長は、「(日建連として)意見は申し上げてきた。何をいつごろまでにという関係者のベクトルは合ってきている。間に合わせないといけない」と述べた。技能者の技能、資格、就業経験などを一元管理する「就労履歴管理システム」の構築に向けた国や団体などの検討が本格化することについては、「基礎的なインフラなしでは、技能者の適切な処遇も魅力的な建設業への入職も図れない」とシステムの必要性を強調した。日建連は、推進本部の初会合を28日に開き、システムの機能、運用主体、費用、採算性などの検討を進める。中村会長は「技能者のためにならなくてはいけない」と述べ、技能者に直接的なメリットをもたらす機能を付与したいとの考えを示した。

日建連・中村満義会長/新国立競技場整備「間に合わせなければ」

《日刊建設工業新聞》

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