遠藤利明五輪担当相、舛添要一都知事と面談…新国立競技場の建設で 画像 遠藤利明五輪担当相、舛添要一都知事と面談…新国立競技場の建設で

インバウンド・地域活性

 遠藤利明五輪担当相は22日、2020年東京五輪のメーン会場となる新国立競技場の建設について、東京都庁で舛添要一知事と会談した。遠藤担当相は、計画が白紙に戻った新国立競技場の建設に向けて政府が21日に関係閣僚会議を立ち上げたことを報告し、都の協力を要請。舛添知事も全面的な協力を約束した。
遠藤担当相は、「政府全体として責任を持って新国立競技場を建設する」と述べた上で、閣僚会議の下に、杉田和博内閣官房副長官を室長とする推進室を設けることを説明し、都の協力を求めた。これに対し舛添知事は「内閣全体で取り組むという姿勢は評価したい。優秀な職員を2、3人くらい派遣できればと思っている」と協力する姿勢を示した。
 舛添知事はさらに、新競技場について「とにかく値段を下げればいいというものではない。安かろう悪かろうではなく、アスリートも観客も喜ぶ、レガシーとしても残る素晴らしいものを検討することが重要だ」と指摘。検討プロセスの情報開示や、これまでの経緯の検証も要望した。建設関係者からの意見聴取の必要性も指摘した。遠藤担当相は「ただ安いだけでは駄目。スポーツの中心地となり、日本の文化、芸術、技術を世界に発信するショーケースにもなる。しっかりと情報公開しながら進めていく」と応じ、これまでの経緯については文部科学省が第三者委員会を設置して検証していくことを説明した。

新国立競技場/遠藤利明五輪担当相、舛添要一都知事と面談/建設へ協力要請

《日刊建設工業新聞》

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