女性が手掛けたモノやサービスを「なでしこブランド」として募集……神奈川県が広くPR活動 画像 女性が手掛けたモノやサービスを「なでしこブランド」として募集……神奈川県が広くPR活動

インバウンド・地域活性

 神奈川県が「神奈川なでしこブランド2016」の募集を開始した。募集期間は7月21日から9月30日まで。

 神奈川なでしこブランドとは、女性が開発に貢献したモノやサービスのうち、優秀な作品を県知事が認定したもの。記者発表やSNSなどを通じてブランドを県が広く周知することで、女性の活躍の効果をアピール。これによって企業の経営戦略として、女性の登用や活躍を促進させることが狙いだ。

 認定商品の販売や広報については、県が定めたロゴマークの使用が許される。さらに、認定商品を開発した女性担当者の交流会が催されるのに加え、県が主催するイベントなどに参加することが可能。過去には「神奈川なでしこブランドフェア」(26年9月)、「神奈川なでしこブランドPRイベント」(27年4月)などが開催されており、その他にも「テクニカルショウヨコハマ2015」(27年2月)、「かながわフェア in マークイズみなとみらい」(27年5月)などでも展示や販売が行われている。

 募集対象は県内に拠点を持つ企業となっており、応募時点で女性が開発した商品が県内の市場に提供されている必要がある。

 なお、神奈川県では同ブランドの募集期間に合わせて、「なでしこの芽」「なでしこの種」の募集も併せて行う。こちらは、モノやサービスについてのアイディアを、女性を対象に募集するもの。女性の起業促進、企業における女性の採用意欲を喚起することが狙いだ。

 募集された中から選定されたアイディアのうち、応募者自らが商品化に取り組むものは「なでしこの芽」として発表。県が支援を行い、公益財団法人神奈川産業振興センターへの橋渡しなどを行う。

 一方、応募者に商品化の意志が無い場合には、その内容を「なでしこの種」として県が公表。企業が商品化を希望する場合には、県が応募者との調整を担当する。
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《丸田鉄平/HANJO HANJO編集部》

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