福岡県宮若市の本庁舎建替計画に対し検討委8月に設置 画像 福岡県宮若市の本庁舎建替計画に対し検討委8月に設置

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 福岡県宮若市は、老朽化などが課題となっている本庁舎(宮田)の建て替えに向け、8月下旬にも有識者や公募市民らで構成する検討委員会を立ち上げる。検討委では新庁舎の建設位置やコンセプト、機能、規模などを具体化し、本年度末をめどに基本計画をまとめる。16年度の設計着手、18年度の着工を目指す。本庁舎の建て替えは、14年度に策定した中心拠点整備基本構想で防災センターの建設と一体的に行うことを盛り込んでいる。建設地は現庁舎周辺の中央公民館や宮田警察署、図書館などがある道路に囲まれた一帯。位置については本庁舎と第3別館に挟まれ今後建物が解体される予定の宮若警部交番の跡地、本庁舎の西側、図書館の東側の3案があり、宮若警部交番跡地を中心に検討する。
 検討委員会は外部委員12~13人程度で構成し、建物の配置、求められる機能などを検討する。建物規模は延べ5700~6000平方メートル程度を想定しているが、基本計画の中で詳細を詰める。基本計画の策定に当たっては中心拠点整備基本計画の策定業務をコンサルタントに委託する。同業務では新庁舎基本計画の策定支援に加え、防災センターも含めたゾーニングの検討も行う。制限付き一般競争入札の手続きを進めており、近く入札し委託する。
 基本計画策定後、16年度から17年度にかけて基本・実施設計を進め18年度に着工。19年度に本体工事を終え、外構工事も含め20年度の事業完了を目指す。本庁舎に近接する形で一体的に計画している防災センターは、防災関連部署や災害対策本部を兼ねた会議室、備蓄倉庫、電算関連室などが入居し、建物規模は3階建て延べ900平方メートル程度を想定。近く設計業務の委託先を決める制限付き一般競争入札の手続きに入る。本年度で設計を進め16年度の着工、17年度中の完成を目指す。市では本庁舎と若宮総合支所(福丸)からなる総合支所方式を採用しているが、本庁舎は築50年以上が経過。老朽化に加え建物が複数に分かれているため行政サービスの面でも課題を抱えている。14年度に委託した「宮若市中心拠点整備基本構想策定業務」は都市・建築総合計画(福岡市中央区)が担当。

福岡県宮若市/本庁舎建替/8月に検討委設置、建設地や規模具体化へ

《日刊建設工業新聞》

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