日本工営、本社ビル建て替え!グローバル展開加速のシンボルに 画像 日本工営、本社ビル建て替え!グローバル展開加速のシンボルに

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 日本工営は、東京・麹町にある本社ビルの建て替え計画の基本構想を公表した。麹町にある三つの事業所を本社ビル(千代田区麹町5の4)の土地に集約する計画で、新本社ビルは現在の約1・3倍の規模となる延べ床面積1・7万平方メートルを想定する=完成模型参照。16年1月に現本社ビルの解体工事、同8月に新本社ビルの本体工事に着手、18年5月の完成を目指す。建築・デザイン監修は黒川紀章建築都市設計事務所が担当。設計者、施工者は非公表。投資額は90億円。同社は現在、千代田区内に本社、半蔵門オフィス(麹町2の5)、新麹町オフィス(麹町4の2)と三つの事業所を抱えている。
 築37年の本社ビルの老朽化による更新と、三つの事業所に分散した機能を集約するのが建て替えの狙い。BCP(事業継続計画)や安全性、ICT(情報通信技術)、環境、地域社会の貢献などさまざまな面で先進的なオフィスにし、グローバル展開を加速する上でのシンボルとなるビルを建設する。基本構想の策定に当たっては、社内に「新本社プロジェクト推進室」を立ち上げ、▽ワークスタイル▽ペーパーレス・書類削減▽環境・省エネ-の三つの分科会で新本社のあり方を検討した。分科会に参加できない社員にはアンケートを実施し、その回答を分析し、今回の基本構想に盛り込んだという。建設費用は、埼玉県東松山市と横浜市に保有する賃貸物件を売却するなどして捻出した。工事期間中は、本社と新麹町オフィスの社員を千代田区九段下の建物に仮移転させ、新麹町オフィスは賃貸物件として活用する。建て替え工事完了後の半蔵門オフィスと新麹町オフィスの活用策については、今後の検討課題としている。

日本工営/本社ビル建替基本構想/傘下の黒川紀章事務所が建築・デザイン監修

《日刊建設工業新聞》

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