春日部市中央一丁目地区再開発で建物規模の拡大検討 画像 春日部市中央一丁目地区再開発で建物規模の拡大検討

インバウンド・地域活性

 埼玉県春日部市の東武鉄道春日部駅西口で再開発事業を計画している「春日部市中央一丁目地区市街地再開発準備組合」が、再開発ビルの規模について、当初案の延べ15万平方メートル程度から21万平方メートル程度へと拡大する方向で地権者間の調整を進めていることが分かった。実現すれば、県内で計画されている再開発事業の中でも最大級の規模となる。核テナントはイトーヨーカドーを予定している。施行予定地は、春日部駅西口駅前広場の西に隣接する中央1丁目の敷地約2・6ヘクタール。
 計画中の春日部駅付近の鉄道高架化事業に合わせて駅西口地域の都市機能更新を図り、駅周辺地域の活性化を図ることが目的。準備組合は14年5月に設立された。地権者は42人。同10月に中央住宅(埼玉県越谷市)とフジタの2社を事業協力予定者に決定した。準備組合によると、正式の契約ではないが、イトーヨーカ堂から核テナントとして進出する意向が示されているという。準備組合の事務局支援業務はアイテック計画に委託している。今後、都市計画決定へ向け、事業協力支援業務なども発注する予定。事業スケジュールでは、16年度中に都市計画決定へ向けた申請を春日部市に行い、17年春の都市計画決定を目指す。都市計画決定から着工までの期間を約4年半と見込み、21年秋以降に着工。約3年半の工期を想定し、25年春ごろの完成を目標としている。

春日部市中央一丁目地区再開発(埼玉県)/建物規模の拡大検討/準備組合

《日刊建設工業新聞》

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