航空法の一部が改正、どうなる無人航空機ドローンの飛行空域と飛行方法 画像 航空法の一部が改正、どうなる無人航空機ドローンの飛行空域と飛行方法

インバウンド・地域活性

 航空法の一部を改正する法律案が14日に閣議決定された。今後は無人航空機ドローンの飛行空域と飛行方法が一部制限される。

 ドローンは農薬散布、物流・デリバリーをはじめ、災害調査、各種観測、警備など、さまざまな用途で利用が広がりつつある。しかし、一方では落下トラブルが起きるなどして、利用を法律で規制する必要性が叫ばれてきた。

 今回の航空法の一部改正は、こうした背景を元に政府が判断したもの。「空港周辺など、航空機の航行の安全に影響を及ぼすおそれがある空域」、および「人又は家屋の密集している地域の上空」では、国土交通大臣の許可なしではドローンの飛行が禁止された。

 また、ドローンを飛行させる方法についても、「日中において飛行させること」、「周囲の状況を目視により常時監視すること」、「人又は物件との間に距離を保って飛行させること」などが定められている。

 上記に違反した場合は罰金が科せられる。ただし、事故や災害時の公共機関等による捜索・救助等の場合はを適用が除外されるとのこと。今回の法改正でドローンの適正な利用が広まることで、ドローン産業のさらなる発展が期待される。
《加藤宏之/HANJO HANJO編集部》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

    五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

  2. 「高校野球」はなぜ、日本最大の人気コンテンツになりえたのか?

    「高校野球」はなぜ、日本最大の人気コンテンツになりえたのか?

  3. 堺市ほか、大阪モノレール延伸を府に要望、投資額2000億円超

    堺市ほか、大阪モノレール延伸を府に要望、投資額2000億円超

  4. 大阪城パークセンター、旧第四師団司令部庁舎はどう変わるのか?

  5. 車のシガーソケットに挿すだけのIoTデバイス…プローブカーから運行管理まで

  6. ~地方発ヒット商品の裏側~町工場の技術が生んだ「魔法のフライパン」

  7. 日本ハムファイターズ新球場のイメージ公表/スタジアム核に複合施設整備

  8. 入場者数9年連続増、官民一体で城下町再生…愛知・犬山城

  9. 千葉駅東口地区の再開発、中央部に「グランドモール」配置

  10. パリに勝てるか? カジノはどうなる? 大阪府ら25年万博誘致へ

アクセスランキングをもっと見る

page top