8月の建材需要予測を国交省発表……セメントなど4品目再び減少 画像 8月の建材需要予測を国交省発表……セメントなど4品目再び減少

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 国土交通省は10日、主要建設資材の8月の需要予測をまとめた。対象5資材7品目のうち、普通鋼鋼材や形鋼は前年同月を上回る一方、セメント、生コンクリート、木材、小形棒鋼、アスファルト5品目の需要は減少する見通し。7月まで増加と予測していたセメント、生コン、小形棒鋼、アスファルトは再び減少するとしている。減少幅が最も大きいのは木材の製材品出荷量。前年同期比3・7%減の70万立方メートルと予測した。そのほかの需要予測量は▽セメント内需量330万トン(1・2%減)▽生コン出荷量675万立方メートル(3・2%減)▽普通鋼鋼材建設向け受注量170万トン(1・6%増)▽形鋼建設向け受注量36万トン(2・6%増)▽小形棒鋼建設向け出荷量64万トン(1・1%減)▽アスファルト建設向け販売等量8万トン(3・6%減)。
 8月に減少となったセメントと生コンは昨年10月から今年5月まで8カ月連続で前年同期を下回っていたが、6月に反転し、7月も増加が続いていた。小形棒鋼も7月に増加に転じたことで12カ月連続の減少が止まったが、再び減少となった。特にセメント、木材、アスファルトの月別需要は14年4月以降で最も小さくなる見通しだ。一部の品目が再び減少となるのは、今年前半に建築着工が前年度を下回って推移したことが要因の一つとみられる。手持ち工事が豊富なゼネコンが受注を抑えている面もあり、国交省が同日発表した5月の建設工事受注動態統計によると、公共・民間の発注工事を合わせた元請受注高は前年同月比2・8%減の3兆7317億円で、2カ月連続の減少だった。

8月の建材需要予測/セメントなど4品目再び減少/国交省

《日刊建設工業新聞》

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