ミャンマーで最低賃金紛争――縫製業者協会、経営者側と対立 画像 ミャンマーで最低賃金紛争――縫製業者協会、経営者側と対立

マネジメント

日給3600チャットが承認された場合は、工場閉鎖も視野
ミャンマー縫製業者協会(MGMA)は、国家最低賃金策定委員会が提案した最低賃金日給3600チャット(約390円)について、支払うことができないと主張した。また、中国と韓国の繊維業者からは、政府が最低賃金日給3600チャットを承認した場合には、9月にも工場を閉鎖すると通告した。

繊維業者らは、労働者に対し、現在日給1500~2000チャット(約160円~220円)を支払っている。なお、同協会は、1日2500チャット(約270円)までの支払いは可能であるとしている。

物価高で経営努力を行うも、賃金増で工場経営は限界に
ミャンマー縫製業者協会、KHINE KHINE NWE氏は、 
物価の上昇で経費が増加している中で、経営者が労働者に日給3600チャットを支払うことは大変厳しい。経営者は懸命に経営努力を行っているものの、給与の支払いがこれ以上増えるならば、工場の経営は限界となるであろう。(mitvNEWSより)

と、工場経営の厳しい現状を訴えた。

ミャンマーは、隣国のバングラデシュより賃金は高いものの、1ヵ月の賃金が100ドル(約1万2000円)を超えるベトナムや中国と比較すると、ミャンマーの賃金は低い水準にとどまっている。

ミャンマー縫製業者協会 最低賃金案提示に反発

《ミャンマーニュース》

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