3Dプリントでカスタマイズ!1人乗りEV「TOYOTA i-ROAD」の実用化にカブクが協力 画像 3Dプリントでカスタマイズ!1人乗りEV「TOYOTA i-ROAD」の実用化にカブクが協力

インバウンド・地域活性

 3Dプリントサービス「Rinkak(リンカク)」を展開するカブクは、トヨタ自動車が実用化を目指している1人乗りEV事業「TOYOTA i-ROAD」において、3Dプリンタを使いボディパーツやインテリアの一部をカスタマイズできるサービスを開始した。

 トヨタ自動車では現在、電動で3輪式の1人乗りEV「TOYOTA i-ROAD」を開発中。本格的な実用化に向けて、4日から約1年間、一般消費者や有識者などに試乗車を貸与する「OPEN ROAD PROJECT」を開始している。この中でカブクが提供するのは、「TOYOTA i-ROAD」に試乗するユーザー向けのオンラインサービス。専用サイト上でボディパーツやインテリアの一部について、表面のテクスチャーやカラーリング、フィニッシュをカスタマイズできる。

 3Dプリンターを使い、ユーザーからのオーダーを受けて製造するため、カスタマイズ商品は在庫レス。金型コストも不要なオンデマンドのデジタル製造・販売システムで、商品開発工程におけるコストと時間を削減できる。

 「TOYOTA i-ROAD」は、バイクのような使い勝手の良さとクルマの快適性・安全性を兼ね備えた、都市型の次世代パーソナルモビリティをコンセプトとしている。新たな移動ツールとして注目されるのはもちろん、カブクによるカスタマイズサービスにより、3Dプリントが自動車業界において、試作品の開発だけではなく完成品としても今後、活用の場の広げていくことが期待される。
《加藤宏之/HANJO HANJO編集部》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. ブランディングに失敗した日本遺産の活かし方

    ブランディングに失敗した日本遺産の活かし方

  2. バスツアーも「超豪華バス」の波。高速バスとの違いは?

    バスツアーも「超豪華バス」の波。高速バスとの違いは?

  3. 「高校野球」はなぜ、日本最大の人気コンテンツになりえたのか?

    「高校野球」はなぜ、日本最大の人気コンテンツになりえたのか?

  4. 官民連携で「国際クルーズ」拠点を整備、選ばれた6つの港とは?

  5. 名古屋城天守閣、木造復元できるのは世界でこの城だけ!

  6. 【着地型観光:5】増えるインバウンド、見えてきた成功の法則

  7. 地域創生におけるファシリテーターの役割とは? (前編)

  8. 富裕層インバウンドの法則その8

  9. 横浜市市庁舎移転新築が起工、デザイン監修は槇文彦氏

  10. 「爆買いツアー」終焉で貸切バス需要が急減。バス業界の今後は?

アクセスランキングをもっと見る

page top