視覚障害者の感覚から生まれた新しい会津漆器の碗「めぐる」、先行予約販売開始 画像 視覚障害者の感覚から生まれた新しい会津漆器の碗「めぐる」、先行予約販売開始

インバウンド・地域活性

 会津で伝統工芸コーディネーターを手掛ける明天は、ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンと協同で新たな会津漆器ブランド「めぐる」を発表。先行予約販売を開始した。

 めぐるは「究極の手触り」や「手から離したくなくなる優しいかたち」を目指した漆器ブランド。開発には暗闇でのエンターテインメントを提供するダイアログ・イン・ザ・ダークで活動する視覚障害者(アテンド)が協力している。会津漆器職人と視覚障害者が約1年にわたって対話を繰り返し、アテンドの触覚から形状などを作り込んでいった。器作りは会津漆器の職人がすべて手作業で行っている。

 ラインナップは鋭角的なデザインの「水平」と、曲線的なフォルムの「日月」の2種類。日月は花塗りと木目の見える拭き漆の2パターンが用意されている。大・中・小の3サイズの椀があり、飯椀、汁椀、菜盛り椀として使える。

 価格は拭き漆の日月が7560円から、そのほかが9720円から。先行予約販売はそれぞれ50個限定で、約4か月かけて器を仕上げていく。先行予約分に関しては、製作工程が随時メールで通知され、出来上がっていくまでの様子を見ながら待つことができる。
《こばやしあきら》

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