POPや看板のQRコードで多言語翻訳ページを表示……インバウンド向けツールが登場 画像 POPや看板のQRコードで多言語翻訳ページを表示……インバウンド向けツールが登場

IT業務効率

 大和ハウスグループの伸和エージェンシーはPIJIN社と業務提携し、QRコードを使った多言語翻訳ツール「QR Translator(キューアール・トランスレーター)」の販売を7月1日より開始する。

 同サービスは、QRコードをスマホやタブレットなどで読み込むと、その端末で設定されている外国語に日本語情報を自動翻訳するもの。たとえば英語で使っているスマホでQRコードを読み込むと、そこからリンクする日本語情報ページが英語に自動翻訳されて表示される。

 QRコードは看板やPOPなどに印刷できるため、訪日外国人向けに店や商品、サービスを案内する際に利用可能。具体的には、QRコードと言語を識別するアイコンが一体になったQRTコードを使用する。対応言語は英語、日本語、簡体中国語、繁体中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、アラビア語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、ヒンディー語、タガログ語、マレー語、トルコ語の19言語。1つのQRTコードに対して、このうち最大15言語を表示できる。

 価格は1コードあたり6000円/年から。登録してからコード発行までは1分間で完了し、それをプリントアウトして看板やPOPにすぐ貼付けられる。すでに「あべのハルカス近鉄本店」や「コレド室町」などの商業施設のほか、高松市や仙台市といった自治体で利用されているとのことだ。
《加藤宏之/HANJO HANJO編集部》

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