トラスコ中山がDJI社製のドローン販売を開始、製造・建設・警備関連など各産業分野への普及を狙う 画像 トラスコ中山がDJI社製のドローン販売を開始、製造・建設・警備関連など各産業分野への普及を狙う

インバウンド・地域活性

 機械工具を扱う卸商社のトラスコ中山は、中国に本社を置くDJI社製の小型無人航空機ドローンの国内販売を今年5月に開始した。

 今回、取り扱いを開始した機種のうち、「PHANTOM3 PROFFESIONAL(ファントム3プロフェッショナル)」は、質量1.3kgで最大飛行時間は約23分、通信距離は最大2km、最大対応風速は秒速16m。一方、「INSPIRE1(インスパイア1)」は、質量2.9kgで最大飛行時間は約18分、通信距離は最大2km、最大対応風速は秒速10mとなる。

 ドローンの販売については、相次ぐ落下事故等が問題となったことで、現在は国による法整備が進められている。同社ではこうした状況を踏まえ、将来的に販売実績の情報を公的機関から求められても対応できるよう、顧客の情報を明確化できる場合に販売するという。

 なお、同社ではドローンの用途として、製造現場での工場内外の保守点検等、災害現場をはじめ人が立ち入れない場所での空撮監視、警備、老朽化した橋や高速道路のインフラ整備・点検、工事現場の進捗管理、新築マンションの眺望イメージ撮影などを想定している。ドローンの産業活用は、今度ますます進展していきそうだ。
《加藤宏之/HANJO HANJO編集部》

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