米運輸省が大型バス・トラックに旋回時安全装置(ESC)の装着を義務化 画像 米運輸省が大型バス・トラックに旋回時安全装置(ESC)の装着を義務化

海外進出

米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)は6月3日、大型商用車にESC搭載を義務化する内容の最終規制を発表した。

ESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)は、主に旋回時に車両の安定性を引き上げる安全装置。すでに米国では、車両総重量が4.5トン以下の 全ての車両に、装着が義務付けられている。

今回、NHTSAは、車両総重量がおよそ12トンを超える大型商用車にも、ESC搭載を義務化する内容の最終規制を発表。これには、大型トラックや大型バスが該当することになる。

NHTSAによると、米国では1年間に、大型商用車の事故が1759件発生。49名が死亡し、649名が負傷している。ESCが義務化されれば、横転事故を最大で56%減らす効果が見込まれるという。また、経済効果は3億ドルを超えるという。

NHTSAのアンソニー・フォックス長官は、「大型商用車や大型バスへのESCの義務化が、高速道路での安全性の向上をもたらすだろう」と語っている。

米運輸省、大型トラック&バスにESC義務化へ

《森脇稔》

編集部おすすめの記事

特集

海外進出 アクセスランキング

  1. ~国産家具を世界へ!:3~中国・韓国市場は高級家具で勝負

    ~国産家具を世界へ!:3~中国・韓国市場は高級家具で勝負

  2. ~日本式介護の輸出:1~有望国は中国! タイ、マレーシアも注目

    ~日本式介護の輸出:1~有望国は中国! タイ、マレーシアも注目

  3. 日本方式採用のインド新幹線、総事業費約1.8兆円/オールジャパン体制で事業推進

    日本方式採用のインド新幹線、総事業費約1.8兆円/オールジャパン体制で事業推進

  4. ウラタなど日本のデベロッパー、プノンペンに大規模複合ビル

  5. マレーシアの今昔~めざましい経済成長とジレンマ~

  6. 高成長を続ける中古車輸出、2017年の展望は?

  7. ミャンマー訪問から~大きく変化する国とその経済成長~

  8. 東日本高速会社、三菱商事ら/インド有料道路運営に本格参入/6路線延長400キロ

  9. ASEAN化粧品市場は拡大基調、日韓欧米ら参入で競争激化

  10. マレーシアのAPH社が日本企業と地元で合弁会社を設立

アクセスランキングをもっと見る

page top