日本の食に海外から熱視線!? 郷土料理やご当地ラーメンを外国人に売り込め! 画像 日本の食に海外から熱視線!? 郷土料理やご当地ラーメンを外国人に売り込め!

インバウンド・地域活性

 電通は22日、15年4月に世界20カ国・地域で実施した「ジャパンブランド調査2015」の結果を発表した。

 この中で、外国人が「日本に行って『やりたいこと』」として、「日本食を食べる」が第1位となった。日本の好きなところのトップ3(複数回答)においても、上位から順に「伝統文化」「食」「自然」がノミネート。15年に和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたことも影響しているのか、外国人の間で”日本の食”に対する関心が高いことがわかった。そこで、「日本食を食べる」ことに興味があると回答した外国人の「日本食の購入・飲食意向」を見てみると、「寿司」「刺身」「天ぷら」「ラーメン」への関心が高かった。

 また、東アジア地域の人々の間では、日本で行きたい場所として「北海道」や「沖縄」が「東京」を上回るなど、外国人の関心は東京だけではなく地方へも向けられつつある。そこで、地方で体験したいものを尋ねると、「自然」「温泉」「郷土料理」のほか、東アジアではトップ3の中に「ラーメン」が入る地域が多かった。

 訪日外国人を地方へ呼び込む際には、「郷土料理」や「ご当地ラーメン」が強力な武器となりそうだ。これらの商材は、輸出品目としても魅力にあふれていると言える。インバウンドとアウトバウンドを通じて、「郷土料理」や「ご当地ラーメン」が地方創生ビジネスのキーワードとして注目される。

 なお、今回の調査対象となった20の国・地域は、中国(北京、上海)、香港、韓国、台湾、インド、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン、オーストラリア、アメリカ、カナダ、ブラジル、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア。
《加藤宏之/HANJO HANJO編集部》

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