段差・不整地をもろともしない電動「履帯」椅子――防災器具としても応用可能 画像 段差・不整地をもろともしない電動「履帯」椅子――防災器具としても応用可能

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 サーポートマーケティングサービスは、インテックス大阪で開催された「防犯防災総合展 in KANSAI 2015」で、車輪の代わりに戦車やブルドーザーなどで使われる無限軌道を採用した電動車椅子「Action Track Stander(アクション トラック スタンダー)」の展示を行った。

 車椅子は足が不自由な人の行動範囲を広げてくれる重要なツールであるが、段差のある道、舗装されていない道、雪道などバリアフリーが進んでいない場所では行動の制約が出てくる。「Action Track Stander(アクション トラック スタンダー)」は、そうした不自由を解消し、よりアクティブな生活を送ったり、レジャーを楽しんでもらうためにカナダのメーカーが開発した電動車椅子だ。

 今回は、防災関連アイテムとして展示され、両サイドには消火用放水銃が備え付けられているが、基本仕様に放水銃は含まれていない。

 車重は178kg。DC24Vの高推力モーターを動力として、6時間の充電で約4.8km(8マイル)の走行距離を実現。登坂能力は30度以上、運搬可能重量は80kg以上となっている。操作は手元に備え付けられたジョイスティック車イスコントローラーで行う。

 さらにシート部分が可動式で、座っている状態のみならず立っている状態に変更することも可能。しっかりとサポート器具が付いているので、倒れたりする心配もない。

 海外の製品ということもあり、日本の道路事情や、住宅事情を考えると普段使いにはややサイズが大きい印象を受けたが、レジャー用としてはかなりの自由度を車椅子ユーザーに提供してくれる製品ではないだろうか。もちろん健常者が使うことも可能だ。

【防犯防災総合展2015#005】段差・不整地・雪上を走破する進化した電動車椅子

《小菅》

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