【日本ギフト大賞2015】地方文化交流賞は日田市と伊那市のコラボ商品「弘妙寺」 画像 【日本ギフト大賞2015】地方文化交流賞は日田市と伊那市のコラボ商品「弘妙寺」

インバウンド・地域活性

 18日、日本ギフト大賞2015の選考結果の発表とその受賞式が開催された。話題賞に三越から日体大に贈られた「ライオン像」が選ばれるなど各賞が発表されるなか、地方文化交流賞には大分県と長野県のコラボ商品である「弘妙寺」(焼酎)が選ばれた。

 日本ギフト大賞は、お中元・お歳暮といった日本の伝統的な贈答文化に加え、贈る側、受ける側双方の絆を深めるコミュニケーションツールとしてのギフトを活性化することで、日本の文化と産業を豊かにしようと行われている。今回受賞したギフトの中には、定番ともいえる高級ビールやインスタントコーヒーなどに加え、紙パックにより保存や配送、贈答への用途を広げたとうふ、「モノからコトへ」と、音楽チケットや結婚式での演奏や合唱などを派遣する「音楽ギフト」などが選ばれた。

 なお、冒頭の話題賞は、三越本店前のライオン像は「背中にまたがると願いがかなう」として、2020年オリンピックに向けた活動を応援するため日本体育大学に贈られたことでの受賞だ。

 受賞商品は大手企業のものだけではない。「地方文化交流賞」には大分県日田市の井上酒造の焼酎に、長野県伊那市にある名刹「弘妙寺」の名前を冠した製品が選ばれた。受賞は日田市、伊那市、井上酒造の3社となった。弘妙寺は、高遠町にありボールが高く遠くに飛ぶということでプロ・アマ問わずゴルファーが願掛けに集う「ゴルフ寺」としても有名なお寺だ。ゴルフをたしなむ人への贈答によいということに加え、地方都市の産業と文化交流の象徴という点も評価された。

 受賞の言葉は白鳥孝 伊那市長が代表して行った。白鳥伊那市長は「日田市とは面積、人口、世帯数、ともに山に囲まれた盆地であるなど共通項も多く縁を感じるところでもあります。今回の受賞は非常にありがたいものでうれしく思っています。また、受賞を地方創生の大きな風としてしっかり受け止めて、日本を変えていきたいと思っています。」と喜びを表した。

 なお、焼酎の名前になった弘妙寺は、近年パワースポットとして若い女性にも人気があるとのことだ。市長いわく、若い女性が手のひらを太陽にかざすと金粉が落ちてくる、線香の煙が2本に分かれる、といった現象が体験できるところがあるという。
《HANJO HANJO編集部》

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