倒産件数、4月としては「過去20年間で最小」 画像 倒産件数、4月としては「過去20年間で最小」

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 東京商工リサーチは13日、2015年4月度の倒産件数(負債額1000万円以上)を発表し、4月としては過去20年間で最少の748件(前年同月比18.1%減)となった。

 2か月ぶりに前年同月比を下回った4月の企業倒産。中小企業の要請に金融機関が柔軟に応じていることに加え、景気対策として行われた公共事業の前倒し発注、中小企業向け融資の増加などが経営を下支えしているようだ。

 産業別の倒産件数では、10産業のうち不動産業以外の9産業で前年同月を下回り、製造業で21か月連続の減少、建設業で10か月連続の減少となった。また地区別でも、9地区全てで前年同月を下回り、2013年8月以来の全地区での倒産件数数減少となった。東日本大震災に関連した倒産は8件で、4か月ぶりに10件を下回る結果となった。

 倒産件数が減少した一方、負債総額は前年同月比36.6%増となる1927億7900万円で、3カ月連続で前年同月を上回る結果となった。東証一部上場の江守グループホールディングス(負債711億円)の大型倒産が影響している。
《本折浩之/HANJO HANJO編集部》

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