セグウェイ超えられるか? 滋賀のベンチャーがハンドル操作の電動一輪バイクを市販へ 画像 セグウェイ超えられるか? 滋賀のベンチャーがハンドル操作の電動一輪バイクを市販へ

インバウンド・地域活性

 滋賀県のベンチャー企業・シムスインターナショナルが「電動一輪バイク ONEWHEEL(ワンホイール) i-1」の市販を決定した。初年度となる今年は、テストモニター向けに200台の販売を行う。

 ONEWHEEL i-1は、ジャイロ搭載型の電動一輪バイク。セグウェイのように搭乗者の重心移動によって操縦することも可能だが、最大の特徴は従来のバイクのようにハンドルによる操作ができることだ。方向転換はもちろん、ブレーキ、アクセルの操作機能をハンドル部に備える。このスタイルでの操作により、従来のジャイロ搭載型車両で起こりやすい重心移動ミスによる誤操作や坂道での操作ミスといった問題を解消する狙いだ。

 また、現時点のONEWHEEL i-1の走行速度はは時速20km程度だが、従来のハンドリング技術などを取り入れることで将来的には時速60~100kmの高速運転や急ブレーキ時の姿勢制御も理論上可能になる見通しだという。

 電源は充電式のリチウムイオンバッテリーを採用し、1回の充電で15~30km程度の走行が可能。バッテリーは着脱式で、オプションで予備バッテリーを搭載することもできる。

 まずは主にテーマパークや商業施設、工場施設内での活用を想定しており、こうした企業向けにモニター販売を行う。また、モビリティ産業を支援する一般イノベーターも販売対象としている。募集は近日ONEWHEELの公式サイト上で開始し、今年夏頃から販売を行う予定。価格は24万8000円~29万8000円前後。

 同サイトの担当エンジニアの開発手記では、いずれは電動一輪バイクによるレースや、公道での走行といった夢も語られている。
《こばやしあきら》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 京都市で歴史的建造物の曳家工事を公開、100年前のレンガ建物が元の位置に!

    京都市で歴史的建造物の曳家工事を公開、100年前のレンガ建物が元の位置に!

  2. 「爆買いツアー」終焉で貸切バス需要が急減。バス業界の今後は?

    「爆買いツアー」終焉で貸切バス需要が急減。バス業界の今後は?

  3. 渋谷区の

    渋谷区の"世界一汚いトイレ"、なぜ日本トイレ大賞をとれた?

  4. 日本刀の製法で新素材も打ち抜く鍛造抜き型

  5. 品川駅周辺まちづくり、品川新駅やリニア開業で再開発が加速!

  6. 造幣局東京支局跡地の開発、2エリアに分け地区整備検討へ

  7. 仙台駅前・さくら野百貨店跡地利用、市が後押しへ

  8. 【地方発ヒット商品の裏側】海外アパレルも注目する世界一薄いシルク「フェアリー・フェザー」

  9. 岡山駅前再開発、新たなランドマークになるか?

  10. 【地元から日本を盛り上げるキーパーソン】地域プロデュース拠点となる道の駅、地方創生を目指す

アクセスランキングをもっと見る

page top