新潟の老舗酒造・今代司酒造、錦鯉をあしらう新日本酒銘柄で世界狙う 画像 新潟の老舗酒造・今代司酒造、錦鯉をあしらう新日本酒銘柄で世界狙う

インバウンド・地域活性

 新潟の酒蔵・今代司酒造が、錦鯉をボトルにデザインした新銘柄「錦鯉 NISHIKIGOI」を発売した。

 今代司酒造は新潟駅近く、酒や味噌など発酵食品製造業者が集まる「沼垂 醸す地区(ぬったり かもすちく)」にある、創業1767年の酒蔵。今代司酒造には、かつて各地の酒蔵や酒屋が酒を金魚が泳げるほど水で薄めて売り、「金魚酒」と揶揄されることがあった時代にも、酒を薄めることなく出荷していたという逸話が残っており、「今代司は『金魚酒』ならず 威風堂々たる『錦鯉』」という言葉もあったとされる。この逸話にちなんで、「錦鯉」の名を冠した銘柄の発売を以前から検討していた。

 ボトルは錦鯉を想起させる、白地に赤の模様が入ったデザインで、鯉の形にくり抜かれたカートンに収めると、泳ぐ鯉の姿に見えるようになる。日本文化と深く繋がる錦鯉の名前とデザインを取り入れることで、国内や海外のユーザーのお土産や贈答需要などを狙う。

 「錦鯉 NISHIKIGOI」は、鯉の日である本日5月1日より販売を開始。希望小売価格は5000円。当初は今代司酒造の直販所およびオンラインショップのみでの展開だが、小売店や卸売業者からの注文も順次受け付ける。
《こばやしあきら》

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