自動車輸出、中近東市場で普通乗用車需要が拡大――自工会、14年度自動車輸出実績発表 画像 自動車輸出、中近東市場で普通乗用車需要が拡大――自工会、14年度自動車輸出実績発表

海外進出

 日本自動車工業会が2014年度の自動車輸出実績を発表。四輪車の輸出台数は449万724台で、前年度から3.1%の減少となった。四輪車の輸出台数は2年連続の減少。

 車種別で見ると、輸出台数の85%以上を占める乗用車が385万2178台と4.3%減。2009年度以来5年ぶりに400万台を割る結果となっている。トラック、バスは堅調でそれぞれ前年比6.2%、2.4%増となり、5年連続で増加を記録している。

 輸出エリア別では、最大の輸出先である北米への輸出が167万1597台(前年度比10.3%減)と5年ぶりに減少している。一方、ヨーロッパ、中近東向け輸出はそれぞれ3.3%、11.6%増加。中近東は5年連続の増加で、北米、ヨーロッパに次ぐ市場規模を維持している。

 中近東向けの輸出は、これまで小型乗用車が大きな割合を占めていたが、2008年以降急激に減少しており、過去30年でもっとも少ない1万2563台まで縮小。その一方で、普通乗用車は台数を伸ばしており、過去30年で最大となる45万5746台(前年比22.2%増)を記録している。
《こばやしあきら》

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