「自宅でお茶」復活目指す! 静岡・佐々木製茶がお茶所7地域と共同でキャンペーン 画像 「自宅でお茶」復活目指す! 静岡・佐々木製茶がお茶所7地域と共同でキャンペーン

インバウンド・地域活性

 総務省家計調査によると2013年には1世帯あたりの緑茶消費量が1965年当時の約3割、1人あたり換算では約6割と、自宅で緑茶をいれる習慣は減退傾向にある。そんななか、静岡県掛川市の佐々木製茶が中心となり、国内のお茶産地共同による日本茶の再普及キャンペーンが始まった。

 佐々木製茶は「かねじょう」の屋号で知られる製茶会社。茶生産工場での一次加工から精撰場での仕上げ加工、問屋としての卸しまで一貫して行う数少ない企業だ。

 その佐々木製茶らが今回始めたのが「たまには急須で日本茶を」キャンペーン。静岡の掛川茶をはじめ、埼玉の狭山茶、三重の伊勢茶、京都の宇治茶、福岡の八女茶、佐賀の嬉野茶、鹿児島の知覧茶の全国計7カ所のお茶どころが協力し、新茶の無料プレゼントを行う。普段日本茶になじみのない層に、急須でいれてお茶を飲む生活に触れてもらうきっかけづくりを狙う。

 第1回のプレゼントでは、静岡県産の掛川茶の新茶30gと、日本茶のおいしい飲み方や知識をまとめたミニブックをセットで提供する。期間は5月30日までで、申し込みはキャンペーン公式サイトから受け付け中。計2000名分用意されており、在庫がなくなり次第終了となる。また、キャンペーンサイトでは産地情報やお茶の豆知識なども紹介されている。

 今月21日には静岡市葵区での新茶初取引が開かれ、本格的に新茶シーズンが幕を開けた。プレゼントされる掛川茶も5月上旬から収穫を行い、10日頃から順次発送される予定だ。
《こばやしあきら》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 険しい道の「徒歩の遠足」…50キロのトレイルラン、記者が体験(2)

    険しい道の「徒歩の遠足」…50キロのトレイルラン、記者が体験(2)

  2. 渋谷区の

    渋谷区の"世界一汚いトイレ"、なぜ日本トイレ大賞をとれた?

  3. 日本刀の製法で新素材も打ち抜く鍛造抜き型

    日本刀の製法で新素材も打ち抜く鍛造抜き型

  4. セグウェイ超えられるか? 滋賀のベンチャーがハンドル操作の電動一輪バイクを市販へ

  5. JR東海がリニア名古屋駅着工へ

  6. 「爆買いツアー」終焉で貸切バス需要が急減。バス業界の今後は?

  7. 仙台駅前・さくら野百貨店跡地利用、市が後押しへ

  8. 入場者数9年連続増、官民一体で城下町再生…愛知・犬山城

  9. 品川駅周辺まちづくり、品川新駅やリニア開業で再開発が加速!

  10. レンタルバイク、外国人富裕層を捉えて急成長!

アクセスランキングをもっと見る

page top