バンコクーヤンゴン間の陸上輸送を船便より安く――南海通運 画像 バンコクーヤンゴン間の陸上輸送を船便より安く――南海通運

海外進出

小ロットかつ圧倒的低価格、安定した物流を実現
大阪府泉大津市に本社を置く南海通運は、4月1日よりタイ・バンコクからミャンマー・ヤンゴンへの国境陸送混載便業務を開始したと発表した。

同社は、ミャンマーに物流子会社を設立したこと、また、6年にわたる実証走行を重ねたことにより、同区間において、小ロットかつ圧倒的な低価格、さらに安定した早い物流を確立した。

バンコク・ヤンゴン間、海上輸送か航空便輸送が一般的
バンコク・ヤンゴン間の物流は、海上コンテナ輸送と航空便輸送が一般的である。国境陸送は、安全性や安定性に欠ける上に価格が高いことから、採算ベースに乗らないとの見方が一般的であった。

しかし、同区間における海上輸送は、価格は安いものの2週間ほどかかること、また、航空便輸送は、1~2日で荷物が運べるものの、価格が高いことから、いずれの輸送方法もデメリットを抱えていた。

国境陸送混載便 3~4日で配送可 船便よりも安い
しかし、南海通運は、長期にわたる調査とトライアルの結果、国境陸送混載便が小ロットの荷物に対して、価格の面と納期の面においてメリットが大きいと判断した。

同社はバンコクからヤンゴンまでドアツードアで3~4日での配送を可能としたほか、船の混載便よりも安く提供できるとしており、国境陸送のメリットを前面に打ち出した。なお、同社は、ミャンマーからタイに向けての国境陸送についても準備を進めている。

同社は、タイ・ミャンマー間の国境陸送混載便の運営によって、ミャンマーへの資材輸送を円滑化し、ミャンマーでビジネスを行う日本企業や日系企業に対し、物流面で貢献していく方針である。

(画像はプレスリリースより)

南海通運 バンコク・ヤンゴン間の国境陸送業務を開始

《ミャンマーニュース》

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